凪良ゆう

Pocket

凪良(なぎら)ゆうさんの小説「流浪の月」が第17回本屋大賞に決まりました。

全国の書店員さんが1年間に刊行された日本の小説を対象に、一番売りたい本を投票で選ぶ「本屋大賞」。

書店員さんという本マニアが選ぶ賞なので、何の忖度もなく、しがらみも権威もなく、本当におもしろい作品しか選ばれないという意味では、作家さんにとっては最も名誉のある賞なのではないでしょうか。

作者の凪良ゆうさんの作品は、男性同士の恋愛を描いたボーイズラブ(BL)小説が多く、デビュー作もBL小説。

BL作品は40冊以上あるのですが、本屋大賞受賞作「流浪の月」は初の一般文芸作品ということです。

「誘拐された9歳の少女と、誘拐した19歳の大学生の物語」ということですが、「単に被害者と加害者ということとは別の事実が浮かび上がってくる」息をのむ展開。

口コミ・レビューなどを見ると、すべての人が絶賛しているわけではないというところも、ますます興味がそそられますね。

更新日 2020-04-10